母との関係のクリーニングは私にとって、とても難儀な課題でした。
私にとって母は自分勝手でわがまま、気分屋で嘘つき、何かあるたびに八つ当たりされ、濡れ衣をきせられ、振り回される、親子の縁を切りたいと思う存在でした。
クリーニングを実践しているので、ただ疎遠にするだけでは何も解決しないということが分かっていたので、ここは正直に自分を見つめるしかないと根気のいるクリーニングをしていました。
まずは自分を大切にして、母が何を言ってきてもクリーニング、反論してしまってもクリーニング。
そうしているうちに、明らかに母が間違っているのに何故わたしがクリーニングしないといけないのかと混乱してしまいました。
これは一度リセットする必要があると思い、まず母と私の関係を私がどのようにしているのか正直に客観的に見てみました。
私は母に気にして欲しいと願い、母の望む良い娘を演じたり、逆らったりして振り向いてもらえたら喜び、でもまたすぐに忘れられてがっかりして絶望してもう何も望まないと決意する。この繰り返しでした。
あれっ?これって私とウニヒピリの関係そのものでは?
クリーニングを実践して何年も過ごしてきたけれど私とウニヒピリの関係はまだまだ始まったばかりだったんだ、この事を母との関係を通してウニヒピリがずっと私に伝えていたんだとはっきり気付きました。
ヒューレン博士やKRさんがいつも初心者だと思ってクリーニングするという事がよくわかりました。
ありがとうございます。
女性
40代